くりこログ
2歳と7歳の姉妹を子育て中!主婦の雑記ブログ
海外旅行

子連れ飛行機完全攻略ガイド《保存版》

こんにちは!くりこです。

私は現在、夫の仕事の関係でベトナムに住んでいます。

初めてこちらに来たのは娘が1歳ホヤホヤの頃(現在娘は2歳になりました!)

その後も、年に数回一時帰国や旅行で娘と飛行機に乗っています。

実体験をもとに、この記事では子連れでの飛行機移動を乗り越えるコツを書いていきます。

前日・搭乗までの過ごし方

搭乗が午前の場合

搭乗が午前の場合は、前日に早めに就寝します。

前日の就寝が遅いと

→朝起きるのが遅くなる

→朝ごはんが遅くなる(時間に余裕がないので親も余裕がなくなる)

→身体を動かしたりする間もなく搭乗

→機内でストレス爆発!

となりかねません。

朝は早めに起床し、搭乗までできるだけアクティブに過ごします。

キッズスペースがある空港もあります。
ない場合は空港内をお散歩するだけでもOKです。

午前中の搭乗は時間的にもタイトなスケジュールになりがちなので、早め早めに行動を心がけましょう。

搭乗が午後の場合

お昼寝時間と飛行時間が重なるとベスト。

重ならない場合は、できる限り搭乗までに寝かさないようにします。

国際線の場合、キッズスペースがある空港も多いので、そこで遊ばせたりして
眠くなる状況を作らないようにしましょう。

一旦眠気を感じてしまうと不機嫌になりますよね。。

スマホや動画に頼るのも私はアリだと思います!

搭乗が深夜の場合

普段、夜よく眠れる子であれば普段通り過ごして大丈夫です。

昼寝もしてOK。
昼寝後は出来るだけアクティブに過ごします。

夜は搭乗まで眠らないのがベストですが、搭乗が遅い時間であれば眠ってもOK。

ただし、離陸時はシートベルトの着用が義務付けられていますので、
そこで起きてしまう可能性も高いです。

夜は就寝される方も多いので、
不安な方は昼間の便がおすすめです。

機内に持ち込むもの

 


実際の持ち物を並べて撮ってみました。

おむつ&おしりふき

おむつは搭乗直前に替える事も考えて2枚。

機内のトイレには(簡易的な)おむつ替え台が備え付けられています。

私も使用したことが何度もありますが、
簡易的なスペースなので狭くやりにくいです。

シートベルトサインがなかなか消えない、
トイレが混み合う可能性もありますので、
搭乗前におむつチェックは必須です。

BOSの袋は普通のビニール袋でも問題ありませんが、
使用済みオムツ用にあるととても便利です。

着替え

季節に応じて、1セットは準備していくことをお勧めします。

パーカー・ブランケット

機内は肌寒いこともあるので
パーカーが一枚あると安心です。

荷物を極力減らしたい!
という方は靴下の着脱で調節するのも良いです。

ブランケットは機内貸出のものもあるので無くてもなんとかなります。

ストローマグ

画像ではペットボトルの水となっています。

2歳以上であればペットボトルで
水分補給できる子も多いと思います。

うちのムスメはまだペットボトルは苦手なので
ストローマグを持ち込んでいます。
(高度変化の際にエア抜きをお忘れなく!)

機内は思っているよりも乾燥しています。
水分補給はこまめに。

離着陸は耳抜きにも役立ちます。

ちなみに国際線の場合、
機内持ち込み荷物の液体は
100ml以下という規定がありますが、
幼児の飲み物は対象外となりますのでご安心ください。

私も注意されたことは一度もありません。

お菓子や果物

小袋の幼児用のお菓子を
数種類持ち込むようにしています。

搭乗してからすぐにお菓子の存在に頼ってしまうと
最後まで粘れるか不安なので、
お菓子は切り札として(笑)

ほかにも手軽に持ち運びできる
バナナやパンなどもおすすめです。

バターロール等は機内食で出たりもするのでそれを与えても◎

音の出ないおもちゃ(お気に入りと新しいもの)

〇お気に入りのもの
ぬいぐるみや絵本など、
音が鳴らないものがおすすめです。

私は100均で購入した
小さなおえかきボード、絵本、ぬいぐるみ
をいつも持ち込んでいます。

〇新しいもの
やはり新しいものには食いつきがよいです。

ただそのために高価なおもちゃを買うのも
経済的ではないですよね。

最近は100均のおもちゃも
100円とは思えないものも出ています。

ダイソーではおもちゃのスマホや、
絵本、シールブックが売っているので
おすすめです。

その他

写真にはありませんが、
機内食を食べるときの為の
カトラリーやお食事用スタイも
必要であれば持ち込みましょう。

いつも使っているものがあるだけで
親も子供も安心出来ます。

キッズミール(子供用機内食)は
事前予約が必要となる航空会社が多いので
搭乗する航空会社のホームページ等で確認しておきましょう。

私は導入していませんが、
子供用のヘッドホンとDVDプレイヤーを準備して
持参したというお友達もいます。

搭乗でいきなり使うのではなく、
おうちで事前にヘッドホンを着けて
DVDを観る練習をしておいたそうです。

お気に入りのDVDや動画がある子はかなり戦力になりそうなアイテムですね。