こんにちは!くりこです。
この記事では海外駐在に向けてのライフラインの解約手続きについて書いていきます。
手続きが必要なもの
電気
〇必要なもの:検診票記載の「お客さま番号」
〇連絡期限:1週間前まで
直前は忙しくて忘れてしまう可能性もあるので、早めに連絡しておきましょう!
例)関西電力ではインターネットからの解約は30日前から可能でした。
〇申込方法:管轄の営業所や電力会社に電話、またはホームページから。
ガス
〇必要なもの(関西ガスの場合):
・ご契約者・お申込み者のお名前
・ご使用番号(インターネットの場合のみ)
・ガスのご使用を中止される場所のご住所
・ご連絡のとれるお電話番号
・建物の形態
・ご使用中止希望日・時間帯
・転居先のご住所
・お支払い方法(口座振替・クレジットカード・払込書のいずれか)
〇連絡期限:1週間前まで
〇申込方法:契約しているガス会社に電話、またはホームページから。
ガスの場合は作業員の方の閉栓作業が必要です(作業時間は5分程度)
希望の時間に来てもらうためにも、早めに連絡しましょう。
水道
賃貸の場合は、ご自分の手続きは不要かと思いますが、持ち家の方は使用中止の連絡が必要です。
〇必要なもの
・契約者氏名
・現住所
・引越し先住所
・引越し日
・お客様番号
〇連絡期限:1週間前まで
〇申込方法:管轄の水道局へ電話、またはホームページから
水道もガス同様、立ち合いが必要なので、希望の時間に来てもらうためにも早めに連絡をしましょう。
スマホ
私は日本在住時は格安スマホを使っており、途中解約で解約金が発生するプランではなかったため、
日本を離れる際に解約し、渡航後は日本で使用していた端末(SIMフリー)に現地SIMを入れて使用しています。
私の夫も同じ契約でしたが、番号は残したいとのことで一番安いプラン(千円位/月)にして継続しています。
キャリア(docomo・softbank・au)を利用中の場合は電話番号・メールアドレスお預かりサービスや一時休止が出来るようです。(有料)
docomo
長期間利用されないとき(海外赴任・留学など)の電話番号保管・解除
softbank
電話番号・メールアドレスお預かりサービス
au
一時休止・再利用
インターネット・Wi-fi
解約にあたっての確認事項
・モデムの返却の有無
・解約違約金の有無
各社で契約内容が異なりますので、早め契約内容をご確認ください。
郵便物の転送届
郵便局では国内郵便物の国外転送は行ってませんが、旧住所あての郵便物等を1年間、新住所に無料で転送するサービスがあります。
転送先を実家等に設定しておけば安心です。
そして、その1年間のうちに届く郵便物に関しては、住所変更(不要であれば郵送停止の連絡)をしておきましょう。
〇申し込み方法
最寄りの郵便局に転居届を提出する方法もありますが、お子さんを連れてその場で記入したり、待ち時間があったりすると大変ですよね。
そんな方は
・転居届用紙(郵便局でもらえます)をポストに投函
する方法と
・インターネットでお申し込み
する方法があります。
インターネットからのお申込みは下記リンクをご確認ください。
e転居のお申込み
注)お申込みの際にはメールアドレスが必要になります。
また、海外への郵便物転送サービスを提供している会社もあります。(有料)
必要であればそちらを利用しましょう。
まとめ
電気
ガス(閉栓作業の立ち合いが必要)
水道
スマホ
インターネット・Wi-fi
郵便物の転送届(届出から1年間有効)
ライフラインの手続きに関してはインターネットからお申込み可能なものがほとんどなので、便利ですよね!
忘れてしまう前に早めのお手続きをおすすめします。